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間もなく惜しまれつつも閉館となる多目的な演劇空間ベニサンピットでのTPT公演(12/28〜1/10)「ウルリーケ・メアリースチュアート」1月6日ソアレを観劇。 第三エロチカや世田谷パブリックシアター主催舞台等を手がけ今や日本演劇界を代表する演出家である川村毅氏の脚本演出による日本初演となる本公演、エリザベス一世の時代のメアリースチュアートの生き様とミュンヘンオリンピック選手村で起きたテロ事件(スピルバーグ監督の映画「ミュンヘン」で描いてましたね!)を実行したドイツ赤軍ウルリーケ・マインホフ、そして1972年に発生した日本赤軍による「あさま山荘事件」(日本じゅうがテレビの生中継に釘付けに!最近、若松孝二監督で映画化され話題になりました。)の連合赤軍の闘士達が時空を超えひとつの物語として描かれる。 最初は舞台に入り込むまで難解なセリフの洪水で迷路に迷いこんでしまったかのよう、やがてラビリンスの状態の物語は交差し突き進む。 1幕1時間40分を一気に見せつける演出はさすがです。 各出演者のレベルも高く締まった舞台となりました。 題材といい、発想といい素晴らしい舞台と感じましたが〜あえて言えばもう少し台本の紐を緩めて頂き、万人受けとまで言わないが判り易く描いてもらえば申し分なかったかも。 自身を、そして友を信じそれぞれの゛革命″に突き進んだ時代を多重構造の演出の中でベニサンピットの舞台空間をフルに生かした活気あふれる公演でした。 それにしてもベニサンピットの閉館は惜しまれますね!新宿のシアタートップスの閉館とあわせ演劇ファンにとっては寂しい限りです。 2009/1/12ハマランド |
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